心遣いのラーメンショップ坂戸店
2016/05/05
水曜、午後12時半到着。
店内はカウンター席のみですが、12~3人位は座れるでしょうか。
先客3名です。
厨房は、メガネのお兄さんとお母さんの二人ですね。
ラーメン中盛りを発注します。
麺は固めでお願いしました。
こちらのラーショ、席に着くと必ずおしぼりを出してくれるんです。
夏場なんかはメチャメチャ冷えたやつを出してくれて、汗をかきながら食べていると、追加で出てくる程です。(最近は分かりませんが)
そんなサービスがうれしい当店なのですが、お冷やは例に漏れずセルフですので、自分で取りに行きます。
ラーショって、お店の人がお冷やを出してはいけない決まりとかあるのでしょうか?
そのお冷やをカウンターに置いて、トイレを拝借します。
作りは昔ながらの和風な感じで、もちろん洗浄器は搭載していません。
着席するとラーメン中です、の声と一緒に着丼となります。
発注して3分くらいです。
しかし、こちらのメガネお兄さん声が小さいんですよ。
今日は混んでいなかったので、聞き取れましたが、忙しい時はどうなってしまうのでしょうか?
それとも、忙しい日なんて今まで一度もなかったのでしょうか?
一口スープをすすりますと、美味しいのですが、少しこってり感が不足気味です。
味濃い目で発注も考えたのですが、最近お年頃なもので、ノーマルにしたからかなぁという事でもなく、濃さというよりも深さを若干欠いている、そんな感じです。
トッピングは、チャーシュー、ねぎ、のり、メンマ、わかめですね。
チャーシューは、昔気質のかためで歯に詰まるやつです。
海の家とかのラーメンに入っています。
ねぎは少量、のりはスープに浸ると無くなってしまいそうです。
メンマはやわらかいのですが、味薄めです。
そして、わかめなのですが、ヌルッとしていて結構好きです。
若干スープが冷めてしまいそうなのですが、食感もあります。
卓上には、味変アイテムとして、胡椒、ごま、豆板醤、にんにく、そして、わかめがあります。
全て投入です。
やはり、わかめはあのヌルヌルのやつです。
麺は固めで正解だと思います。
ラーショの場合、結構かためで発注しても、やわらかっ、ていう事が多いのですが、その辺は当店しっかり仕事しています。
そういえば、食べすすめるうちに気づきがあったのですが、スープが少し違います。
もちろん、味は少し薄い程度で(といってもラーショの中ではと言うことですが)、油も少なめなので、冷めやすいのですが、何といってもスープの量が少ないです、
あれっ、と思いレンゲで探索したのですが、どう考えても丼に対してのスープ量が少ないです。
比較対象は、東松山の吉間家、太田の尾島店です。
着丼時には、スープ満タンですが、レンゲが深く沈みません。
要するに上げ底なのでしょう。
見た目はいつものラーショ丼なのですが。
これで、ライスも発注すると、間違いなくスープが足りませんね。
でも、ライスを発注すると、おしんこが二種登場するので、うれしいです。
半ライスでも大丈夫ですよ。
駐車場はお店裏側に何台かです。
ごちそうさまでした。
ラーメンショップ 坂戸店 (ラーメン / 若葉駅、坂戸駅、北坂戸駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.1