相変わらず安定のラーメンショップ尾島店
2016/12/10
仕事の都合で、ちょうど午後12時に到着してしまいました。
ランチを外食でという方は極力外したい時刻ですよね。
まあ、午後12時過ぎよりはましですか。
1順目のお客さんが食べ終わってからの、2順目になってしまいますから。
入店すると、奇跡的にカウンターが1席空いています。
店内はカウンターが10席ほど、小上がり2卓くらいです。
お店の方のコールは、
食券を購入して、空いている席にお座りください、的な事を繰り返しています。
対象者は私しかいないのに、繰り返しです。
行かれた事のある方はもちろんご存知だと思いますが。
そんな訳で、食券を購入します。
最近、夏に向けてお腹をへこませたいと、達成しがいのある目標を抱えている為、当店に到着する前から、今日はラーメン普通盛にしようと思っていたのですが、いざ券売機を前にすると、心が揺らいでしまいます。
それは、当店の価格設定にありまして、ラーメンショップの中盛価格設定は基本100円増しなのですが、券売機を見ると80円なのです。
たかが20円の差と思われる方も多いと思います。
が、その光景を目のあたりにしてしまうと、急に自分に甘くなってしまうのです。
普段100円増しなのに、今日は80円増し。
っていうことは、20円お得じゃないか。
じゃあ、中盛にしろよ。20円って言えば昔はそれで家が建ったんだぜ。(悪魔)
ダメだよ、たかが20円だし、夏までにお腹をへこませるんじゃなかったの?(天使)
私の中で、天使と悪魔がバトルです。
もちろん悪魔の勝利です。
しかも当店、しょうゆ味とみそ味の差額が20円なのです。
普通100円とかですよね。
という訳で、みそラーメン(600円)と中盛1.5玉(80円)のボタンをポチッとします。
当然、食券が出てきますので、先ほどのお店の方へ渡そうとしますが、今度は、カウンターの上に食券を置いてお待ちくださいと台詞が変わり、またも繰り返されています。
対象者は私しかいないのに、またもや、繰り返しです。
静かに食券を置くと、そのお店の方はそれを確認し、店主に発注です。
これで、私の発注が完了です。
セルフのお冷を注ぎ、気付けば後方には、5~6人待ちです。
お店の方は、食券を買って後ろに座ってお待ちください、すぐ空きますので、大丈夫です、的な事をまたもや繰り返しアナウンスです。
しつこいようですが、繰り返しなのです、ホントに。
しかし、すぐ空きますので、大丈夫ですの、大丈夫ですには、どんな意味が込められているのでしょうか?
そんなこんなで着丼です。
発注から7~8分くらいでしょうか。
トッピングは、デフォルトで黒ゴマ、コーン、チャーシュー(ネギの下)、ネギ、のり、メンマ、わかめ(五十音順)と結構豪華です。
一口スープを啜ると見た目通り、濃厚です。
あとから隣に座った方も着丼された様で、丼の中にたくあんを何枚か投入し、紅しょうがを乗せています。
ちなみに女性の方です。
私も味変しようと卓上を物色します。
にんにく、豆板醤、胡椒、紅しょうがを投入し、たくあんはやめておきます。
麺は細めで、固めでしょうか。
ネギはシャキシャキ、メンマは歯ごたえがあります。
チャーシューは大きめで肉々しく、美味しいです。
ゆっくり味わって食べたいのですが、お昼どきという事もあり、後ろには7~8人待ちなので、急ぎめに食べます。
丼底には、コーンが沈んでいるのですが、スープが邪魔してレンゲではすくえません。
スープを全部飲めば良いのですが、大人には色々な事情がありますので、残念ですが、今日はコーンを諦めるという選択肢しか無いようです。
スープを飲んで、喉が渇いてしまった方の為に、お店を出てすぐ、自動販売機がありますよ。
またお邪魔します。
ご馳走様でした。