伏見のたかばし もうデンデ
2016/05/05
午後1時過ぎ。
巨椋インターチェンジを降りて、森交差点を右折、宇佐美でレギュラー満タン。
橋を渡って左折、到着です。
こちらはスピード違反罰金12,000円の看板は見当たりません。
混んでますね、相変わらず。
待ちはありませんが、ほぼ満席です。
さらに、元気のいい店員さん。
もちろん、関西弁です。
お客さんも関西弁です。
店内、あっちもこっちも関西弁です。
完全にアウェイです。
以前、深夜に東大阪の麺屋7.5Hzに伺った時もそうでした。
満席なんですが、皆さん一言も喋らず、黙々と食べるまたは着丼を待つなのです。
関東人の私から言わせると、大阪の人は全員吉本なので、ディープな感じというかなんというか妙に静かすぎるのです。
お店の方も悪い感じではないのですが、無言で一生懸命ラーメンを作っています。
そんな満席状態で、また男性のおひとり様ご来店です。
とりあえず、店内、後方で待機する模様です
この方も、やはり、関西の方なのでしょうか?
そして、必要な言葉以外は発しないのでしょうか?
とドキドキしていると、女性2人組で来店していたうち、元オセロの白い方に似た20才くらいの方が、
「もうデンデ。」
と。
へ?
デンデ?
最初は、何を言っているのか分からず、ドラゴンボールが好きなのかなと真剣に思ったのですが、お店の方が
「おおきに。」
と言うので、あっ、出んでね。もう出るよって事かと理解できました。
今回は、その時とは逆の関西パワーにアウェイなのです。
とりあえず、ラーメンとチャーハンのセットみたいなのを発注です。
正直、メニューほとんど見ていません。
うるさくて、早く撤収したいのです。
カウンターのジャスミンティーを飲み待つこと5分くらいでしょうか。
着丼です。
まずは、ラーメン、一口スープを啜ります。
あれ、こんな感じだったっけ。
私のイメージは、朝5時から食す、本家第一旭たかばし本店の舌になっているので、脳が違うよ、と言ってくるのです。
二口、麺を啜るとやっぱり違うんですね。
これはこれで、美味しいのですが、期待していたのと違うと、うーん、となってしまいます。
たかばしラーメンって奥が深いです。
やっぱり、早朝から満席の本家が好きですね。
でも、あそこもアウェイですよ。
あんな怖そうなお店の方、普通いないでしょ。
ごちそうさまでした。