チャーシューの美味さに脱帽 ラーメンショップ 北深谷店
今日は、仕事で群馬県太田市~埼玉県本庄市へ移動の際、ラーメンショップ北深谷店に伺いました。
やはり、お昼はラーショです。
こちらは、黄色のラーショですね。
午後12時20分のれんをくぐります。
カウンターには先客5名、小上がりに1組です。
お店の方がおふたり、ご夫婦でしょうか。
カウンターに座ると、いらっしゃいませ、と奥様らしい女性の方が、ペンとメモ帳をもってカウンターの中から詰め寄り顔です。
発注を急かされている感がすごかったので、すでに決まっているラーメン中盛をオーダーしようかと思いましたが、それだと詰め寄りに負けて発注したみたいでいやだったので、壁のメニューをゆっくり確認します。
「ラーメン中で。」
発注を無事終えたところで、トイレを探訪します。
案の定の和みです。
席へ戻る際に忘れてはいけないのが、お冷やです。
でっかく、セルフって書いてありますから。
席へ戻ると、後客さんがどんどん入ってきます。
ここで私は自分が犯した過ちに気付かされるのです。
みなさん口々に、
「かためで。」
急いで厨房を覗きこむと、すでに店主さん、湯切り中です・・・
女性の方がカウンター越しに、
「お待たせしました。」
「熱いので気を付けてくださいね。」
着丼です。
発注から8分ほどですか。
私も魔法の言葉を発していれば、もう少しはやく着丼させることができたかもしれません。
いや、間違いなくできたはずです。
まず、スープをいただきます。
あまウマ。
この感じは他のラーショにはあまり無い感じです。
カエシがしっかりだからでしょうか。
背脂こそほとんど浮いていませんが、スープ表面にはきちんと膜が張られております。
麺の方はどうでしょう。
こちらもしっかりとやわらかく仕上がっています。
チャーシューならそれでもいいんですけどねー。
やっぱり、かためコールは忘れずにしなければダメですね。
トッピングはチャーシュー、ネギ、のり2枚、わかめにゴマ少々です。
のりは、溶けるまでは至りませんが、かなりやわらかくなるタイプです。
特筆すべきは、チャーシューです。
見た目かなりぶ厚いので、噛み切れるのかな~なんて思ってたら、失礼致しましたです。
口に入れると、ホロッとくずれながらも、噛み応えがある部位も残存し、噛むとしっかり味が出てくるんです。
人とチャーシューは見た目で判断するなっていうことわざがありましたっけ。
ホントおいしいっす。
あとは、至近距離から卓上味変アイテムを投入し、一気にラストスパートです。
生にんにくは椿食堂管理ですが、ラージャンは違うみたいで、つぼ入りなので、お手製でしょうか。
それと、時折風が吹いてくるので、外からの風かなーなんて思ってたら、エアコンのルーバーが右往左往してたみたいっす。
ですので、ギャバン投入時には注意が必要です。
私の場合はタイミングが合わず、隣の席にふぁっさーってなってしまいましたから。
いやぁ、ラーショってほんっとにいいもんですね~。
ではまた、ご一緒に楽しみましょう。