レトロな食堂 毛呂山町 青柳
こちらのお店は、埼玉の県道39号線沿いにあるので、ご存知のかたも多いのではないでしょうか?
でも、入られたことのあるかたは少ないのでは?
パチンコ屋さんの向かいにあるレトロな食堂、青柳さんです。
夜の風景。
ちょっとこわいですよね。
こちらは昼の顔です。
今日は夕飯時に通りかかったので、寄ってみることにしました。
時刻は、午後7時20分。
お店わきの駐車場に車を停めてのれんをくぐります。
「こんばんはー。」
店内に入ると、
テレビを見ていたお母さんが私に気付き
「あっ、いらっしゃいませー。」
一緒にテレビを見ていたお父さんは、恥ずかしそうに厨房のほうへ入っていかれました。
すぐにお母さんがこんなお茶を出してくれますので、
それをいただきながらメニューを確認。
アレ?
以前はうなぎも出してたはずなんですが。
どれもリーズナブルで、ラーメンなんて420円です。
今日は親子丼520円を発注してみました。
それにしても昭和な店内。
コーラの販売機はレプリカじゃなくて、当時のオリジナルですよね。
店内は前客なし。
ガラーンとしていてひなびた感が。
発注から6分、
「お待ちどうさまでした。」
青柳の親子丼が着丼です。
おしんこ付きですが、味噌汁は付いてきません。
見た感じは普通の親子丼、三つ葉とかは無しのタイプですねぇ。
では、いただきましょう。
たまねぎは少し歯ごたえが残るくらいでおいしいです。
では、親子の親のお味はどうでしょうか?
ん?なんか色が茶色っぽいなぁ・・・
これは・・・
多分、牛さんのお肉だ!!
確認はしていませんが、こちらのお店では、親子丼に牛肉を使用されているようですね。
今日はたまたま鶏肉を切らしていただけなのかもしれませんが。
まぁ、牛肉嫌いじゃないから別にいっか。
ということで普通に食べますが、少々薄めな味付けなんです。
卓上の味変アイテムで少し味に変化をつけたりして最後までいただきます。
あ、それとこちらのお店、接客の仕方が丁寧で結構有名なんです。
ごちそうさまでした、とお会計を済ませると、
「ありがとうございました。」
と言って、お母さんがお辞儀をしてくれるのですが、そのお辞儀をする際に腰の角度が90度になる、いわゆる直角のお辞儀いうことで、知る人ぞ知るということになってます。
まぁ、どうでもいい話ですが。
それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。