赤ホルモン、白ホルモン、ロゼホルモン。ペリーロードはホルモン けむり
午後5時45分。
ホテルにチェックインし、車の中から折りたたみ自転車を取り出し、当店へ。
先客1組、女子グループです。
にぎやかで結構です。
下田駅の時刻表について、帰りの時間はあーだこーだとお話されているので、地元の方ではない様ですね。
コカコーラ柄の赤い冷蔵庫に泡の出るものを発見です。
とりあえず、発注を行います。
すぐに着瓶しますので、ホルモンの盛り合わせ的なのは無いかとたずねると、黒板を指差し、あちらになりますと。
白ホルモン3種盛りは、シロ、テッポウ、ガツで980円だったと思います。
赤のほうは、カシラ、レバー、ハツって言っていた気がします。
赤も980円です。
じゃあ、ロゼをお願いします、と言いたかったのですが、やめてみました。
白を発注です。
とりあえず、お通しのお替り無料キャベツをいただきながら、待機です。
入店時には、キャベツと、そのキャベツ用味噌、そしてにんにくが供されます。
にんにくは、例のにんにく潰し器で、ぶっ壊します。
結構、時間が掛かります、7~8分待ったでしょうか。
着皿です。
それぞれ、5切れくらいだったと思います。
こちらを七輪の上にのせて焼きます。
ん?
焼けません。
しっかり炭起こしが出来ていなかったのでしょうか?
ちなみに炭は豆炭です。
先客の女子たちもまだかなー、なんて言っています。
私も気長に待ちますが、なかなか焼ける気配がないので、パウチされたメニューを使って風を送ります。
最近はパウチっていうのかわかりませんが。
すると、徐々に火が強くなってきます。
扇ぐたびにペコペコと音がなってしまうのですが。
んん?
そろそろ焼けてきたので、扇ぐのをやめると、まだ、ペコペコなってます。
女子たちです。
パウチされたメニューで楽しそうに扇いでます。
一口いただくと、中がまだレアでしたね。
先に飲み物の方が無くなりましたので、ピーホツを発注です。
壁にはキンミヤが貼られていますので、間違いなさそうですね。
お、先客さんお帰りみたいです。
貸切状態になり、非常に落ち着きますね。
アラレちゃんに言わせると、めちゃんこ落ち着くと言う事になるのでしょうか。
もっとも、アラレちゃんは、落ち着く事がないのでしょうが。
あっ、ちなみに、ピーホツの割合は、発注時にキンミヤが、半分くらい入ってきますので、セットを発注すると、中を2回おかわりで丁度ですね。
コスパとしては、平均点でしょうか。
いや、観光地として考えると、優秀かもしれません。
テッポウ単品を発注して、焦がします。
炭の火力が軌道にのってくるといいですよ、やっぱり。
グビッといって、カリッとしてます。
しかし、中はムニュッからのジュワッです。
お味が他にも20円増しで、ジャークが選べるみたいですが、今回はノーマルにしました。
ジャークとは、下田界隈では流行っているのかわかりませんが、出しているお店が多いですね。
有名なのは、ジャークチキンで、ジャマイカ料理のスパイシーな味付けを基に、それぞれのお店で、アレンジされているようです。
午後7時を過ぎるとぼちぼち、入ってこられます。
まずは、1組、地元の方々ですね。
間もなく、カップルが2組相席になってしまいました。
と言っても、都内にある老舗の様なクリアランスではなく、6人用のテーブルなので、狭い感じはありません。
こちらは、観光の方ですね。
メニューについて、いろいろと質問されています。
折角なので、メニューを載せておきます。
そういえば当店、食べログで、ラーメンの投稿が多く、評価も高いみたいですが、私と致しまして、目と鼻の距離にある婆に心が向いております為、当店で〆る訳にはいかず、ご期待くださった方、申し訳ございません。
最期に厠を拝借、撤収です。
めっちゃんこ、清潔にされていて、しかも照明は、切子ランプっぽい感じです。
ペリーロードも良い感じ、次の目的地、婆は目の前です。
写真に入っちゃってますよ。
ごちそうさまでした。
ホルモン けむり (ホルモン / 伊豆急下田駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.4